ライトオタク

メディアクリエイトは、最近のオタク市場における環境変化について、「ライトオタクの増加と、それによる市場の拡大」という見解を示す。

この場合の「ライトオタク」は、アニメやマンガに向き合う姿勢が「ライト」ってことなんだろうか。DVDなんかがこんなに出回っていなかった時代、市場そのものが小さかったことを考えれば、かつての「ガチ」なオタクより、今の「ライト」オタクの方が、一人あたりの消費額は多くなっているんじゃないかという気もする。それとも母数が拡大しただけ?この手のものを市場規模で図ろうとすると、消費はしないけど「○○は俺の嫁」的に没入している「ガチ」な層はどこに位置付くんだろうと思う。それって、まさに「新人類vsオタク」の文脈で、オタクに貼られたレッテルでしたよねっていう。